@article{oai:shonan-ums.repo.nii.ac.jp:00000022, author = {上野, まり}, issue = {8}, journal = {コミュニティケア = Community care}, month = {Jul}, note = {4月に平成28年度診療報酬改定がありました. 改定のたびにその動向が気になります. 特に学生に教授する立場になると, 正しい知識を得る必要性と責任が生じ, 気分は5月病ならぬ "4月病" です. 今号では, 今改定の研修会での学びを反すうしながら, 感じたことを述べます. 「病院の在宅重視でステーションの先行きは?」わが国では「時々入院, ほぼ在宅」を合言葉に地域包括ケアシステム構築の推進がはかられ, 今改定もそれが大きな軸になっています. 医療機関が患者の退院後の生活に目を向けようとする姿勢が評価されました. これまで訪問看護ステーション・医療機関どちらからであっても, 訪問看護に対する報酬は原則1回につき5550円 (555点) で同額でした. しかし, 今改定で医療機関からの訪問看護のみ5800円 (580点) に報酬が上がりました. さらに, 「退院後訪問指導料」が新設され, 退院直後に入院医療機関の看護師等が患者宅を訪問した場合は同額を算定できます.}, pages = {6--7}, title = {平成28年度診療報酬改定から感じた期待と不安}, volume = {18}, year = {2016}, yomi = {ウエノ, マリ} }