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アイテム
在宅においても実施可能である棒またぎ体操が歩幅、運動耐容能に与える効果の検証
https://shonan-ums.repo.nii.ac.jp/records/130
https://shonan-ums.repo.nii.ac.jp/records/130a5e25ce8-f6b3-4da7-9296-331342b2a099
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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森尾先生2018年度科研費報告 (578 Bytes)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-04-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 在宅においても実施可能である棒またぎ体操が歩幅、運動耐容能に与える効果の検証 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 運動療法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ステップトレーニング | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | toe clearance | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
森尾, 裕志
× 森尾, 裕志 |
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研究代表者ID | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 60789577 | |||||
報告年度 | ||||||
日付 | 2019-12-27 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 18K10555 | |||||
研究代表者番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 60789577 | |||||
研究機関 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 湘南医療大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 一年目である2018年度は,実用歩行に必要な歩幅を明らかにするとともに,在宅でも実施可能なステップトレーニングの適切な運動強度を調査することを目的とした。 まず我々は実用歩行に必要な歩幅について調査し,身長に対する歩幅(歩幅身長比)が31.0%以上の必要であることを明らかにした(Morio et al., 2019)。 ステップトレーニングの運動強度については,調律的聴覚的合図(rhythmic auditory cueing; RAC)のテンポと,障害物の高さを変更することにより調節を試みた。課題は棒またぎ体操とした。対象者は11名の健常若年男性であった。100%RACは,快適歩行時のケイデンスと定義した。棒またぎのタスクは,5種類の速さRAC(80,100,120,140,160%)と,3種類の障害物の高さ(0,2.5,10cm)の運動強度を組み合わせた15通りとした。メインアウトカムは,障害物をまたぐ際の先行肢と後続肢のストライド,および障害物間距離(toe clearance: TC)とし,3次元動作解析装置を用いて計測した。また,サブアウトカムは課題遂行中の心拍数とした。 分析の結果,TCを増幅させるためには,120%RAC以上のリズムが必要であることが確認できた。TCは,後続肢が低値を示すことが明らかとなり,つまずきの原因は,後続肢にあるのかもしれない。また,障害物の高さは,0cm負荷よりも,2.5cm,10cm負荷の方がTCを増大させることができる。次に,ストライドは0cm負荷,もしくは2.5cm負荷で120%RAC以上のテンポが望ましい。しかし,160%RACにおいては,疲労度が高く,とくに10cm負荷での160%RACは,若年者でも嫌気性代謝閾値を超えている可能性があった。以上のことから,棒またぎ運動の至適強度は,2.5cm高の障害物で120%RAC,もしくは140%RACが望ましいと考えられた。 |